国道沿いの小道で

一日に、二人か三人くらいしか通らないであろう小道で
木槿(むくげ)の花はひっそりと咲いている。
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早朝開花して、夕刻には一生を終える花
それでも与えられた生命を精一杯に、咲き切っているのだ。
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芙蓉科ハイビスカス属という立派な家系に相応しく
とても清楚で可憐でいて気品のある花なんである。
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その花びらは新婦のウェディング・ドレスみたい
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                        PRESENTED BY 風竿
by tgabbars | 2010-07-09 11:14 | 武雄町
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